アクセス |
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今現在海南島へは、香港、北京、広州など経由で行かれることが一般的ですが。冬には関空発着
海口行きの直行便も週に2便運航されています。中国国内では海南島の観光産業が年々発展する
に伴い、航空業界でも様々なサービスの向上に力を 注いできています。その為、中国各都市から海
口、三亜までの便数が大幅に増便され、海南島への旅はより快適、便利になりました。 |
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パスポートとビザ |
2003年9月1日より普通パスポートを持つ商用、観光、親族訪問、トランジットの目的で入境する日本国籍の方は、入境日から15日
以内の場合はノービザとなりました。その際必ず外国人に開放する飛行場、港から入境し、入境審査で有効なパスポートを 提出しな
ければなりません。15日以内の滞在予定で入境した日本人が15日を越えるような場合は、現地の公安局の入境管理部門でビザの申
請が必要です。滞在期間を超過した場合は、公安機関等の規定に基づく処罰を受けることになります。ご注意下さい 。
パスポートはホテルのチェックイン、飛行機の搭乗、電車の予約、両替などの際に必要です。紛失しないように注意しましょう。
パスポートを紛失、または盗難にあった場合、まず最寄の公安に何がおきたかを説明します。次に紛失届を出し「旅券紛失証明書
(中国名:護照報失証明)」を発行して貰い、必要のものを持参して総領事館窓口へ行きます。受理された後再発行まで約1〜2週間
がかかります。手数料は、紛失した旅券が10年旅券の場合は860元、5年旅券の場合は570元、12歳未満で5年旅券の285元と
なります。 これ以外に通信連絡費として84元が必要です。なお、パスポートが再発行された後は、更に公安局にて中国のビザを取り
直す必要があります。なお、紛失した旅券は発見されても使用できません。
パスポートの再発給ではなく、「帰国ための渡航書」を申請して帰国する方法があります。パスポートの再発給手続同様 「旅券紛 失
証明書」、写真(上述のものと同サイズ)2枚、及び身分または本籍地等を証明できる書類が必要です。受理後事情に鑑みて比較的
早く発行してくれます。手数料 は180元です。パスポートの再発行と同じく、「渡航書」の発行後も公安局にてビザ(出国許可証)を取る
必要があります。また、「渡航書」は1回の帰国に限り有効なため、帰国後はパスポートを新規に取得し直さなければなりません。 |
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税関 |
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申告するのもがある場合、入国の際に申告書に記入する必要があります。また、帰国の際にはその
コピーが必要になります。 個人的に必要なお酒、タバコ、カメラ、ラジオ、パソコン、テープレコーダー
などは持ち込みできますが、新品の機器類、金など の高価な物品は、輸入とみなされ輸入税を徴収
されることがあります。武器、火薬、中国の秩序を乱する印刷物、未現像フィルムなどは輸入禁止で
す。骨董品 は入国時申告が必要です。 |
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衛生と予防接種 |
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外国からの旅行者が中国に入国する際、健康状況申告書に記入する必要があります。SARSの流行
の影響で、空港内での体温検査も行われ、きびしくチェック体制が取られています。滞在が長い場合は、
日本脳炎、インフルエンザ、B型肝炎、結核などの予防接種も推奨されています。中国では、路上に物
を捨てる習慣があるため、ねずみも多く、リゾート地を離れた街中のトイレなども衛生的とはいえません。
虫除けや、抗生物質などもいざというときのため、にあると便利です。 |
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電話のかけ方、時差、電圧、クレジットカード、水道水 |
1、電話のかけ方
日本から海南島へかける場合:
001−86−海南島地区番号(898)−相手先番号
海南島から日本へかける場合:
0081−地域番号(日本の市街局番から0を外した番号)−相手先番号
2、時差
日本との時差は1時間(日本より1時間遅い)
3、電圧
220ボルト、50ヘルツ。
4、クレジットカード
現在、中国銀行はマスター、アメリカンエキスプレス、ダイナスティ、ビザ、JCB、ダイナースクラブなどのクレジットカードに
対応しています。主な都市のレストラン、ホテルなどで利用可能です。お買い物などでクレジットカードご利用の際、2%が
カード使用手数料として課金されす。ATMは、ホテルや、銀行、デパートなどにあります。クレジットカードでの人民元の現金
引き出しも可能です。
5、水道水
水道水はそのままでは飲めません。 |
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通貨.両替 |
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元(ゲン)、角(マウオ)、分(ブン)。
1元=10角=100分=約15.3円 紙幣は1元、2元、5元、10元、20元、50元、100 元 。
両替は空港はまたは市内の銀行かホテルでできます。為替レートの変動はありますが、現在1元=
約15.3円です。(2007年12月) |
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祭り |
元旦(新暦1/1)、春節(旧暦1/1)、元宵節(旧暦1/15)、婦女節(新暦3/8)、労働節(新暦5/1)、青年節(5/4)、児童節(新暦6/1)、
端午節(旧 暦 5/5)、建軍節(新暦8/1)、中秋節(旧暦8/15)、重陽節(旧暦9/9)、国慶節(新暦10/1)。 |
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